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民事のトラブルについての法律相談

Q. 私は、出会い系サイトで知り合った異性と親しくなりました。デートをした際に展示場のような所に連れていかれ、ネックレスと高級カバンを勧められローンで購入してしまいました。あとで考えると高額な商品でローンを支払っていくことができません。契約を取り止めることはできませんか?

A.

 最近、携帯電話やパソコンのメール・お見合いパーティー・街頭のアンケートなどで異性が言葉巧みに近寄り、その気がないにもかかわらず好意を抱かせ、何回かデートをし、仲が良くなったところで展示場やビルの一室などに連れて行き、宝石・毛皮・絵画などの高額な商品を購入させるといった恋人商法(デート商法)の被害が増えています。

 この悪質商法は恋愛感情を利用することで、被害にあっていることを気付かせない、被害金額を高額にさせる、クーリングオフの期間を過ぎさせるなど悪質な手口を利用します。

 ご質問の件ですが、商品を購入した場所が営業所以外の場所であり、契約書等法定書面を受領した日を含む8日間以内であれば、クーリングオフをすることで、申し込みの撤回等ができます。

 もし、8日間を経過している場合でも、購入の際に重要な事項について事実と異なることを告げていた場合(不実告知)や購入しないと帰さない場合(退去妨害)などであれば、消費者契約法により契約を取り消すことができる場合もあります。

 また、未成年者で親の同意を得ずに購入した場合には、クーリングオフの期間が過ぎていても契約を取り消すことができます。

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