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民事のトラブルについての法律相談

Q. その他の悪質商法の手口を紹介してください。

A.

 主な悪質商法は下記のとおりです。

催眠(SF)商法 景品や無料プレゼント、安売りなどの名目で会場に連れ込み、会場の雰囲気を盛り上げ、ふとんや磁気マットレス、健康食品などの高額な商品を売りつける手口です。一旦会場に入ると買うまで帰してもらえず、断りきれない場合がほとんどです。

点検商法 「シロアリ無料点検をします」「耐震無料点検」「地上デジタルアンテナの交換」などと言って訪問し、点検後「このまま放っておくと家が腐ってしまいますよ」とか、「このテレビは映らなくなります」と言って屋根工事や耐震工事、アンテナ工事の契約をさせる手口です。1箇所工事をすると、次々に工事を勧められ、高額な出費をするはめになります。高齢者が狙われることが多いです。

資格商法 「スキルアップが図れる」「昇給にメリットがある」「独立開業できる」などと言って、執拗に勧誘します。強引に契約にもっていき高額な教材を購入させますが、実際には合格までのサポートはされず、ローンの支払いだけが残ることが多いです。サラリーマンや学生が狙われています。

送りつけ商法 注文していない商品を一方的に送りつけた後、「返品期間が過ぎたので代金を支払ってください」と請求する手口です。封を開けたので支払わなければならないという心理を悪用したものです。最近は代金引換郵便を悪用する例もあります。

霊感商法 人の死後や将来のことについて、「祖先の霊」や「家系の因縁」などと言って不安をあおりたて、それにつけ込んで高額な商品を買わせる手口です。印鑑・壷・アクセサリーなどを売りつけることが多いです。

キャッチセールス・アポイントメントセールス 駅前や繁華街で「アンケートに答えて欲しい」「お肌の無料診断をしてあげる」などと声をかけ、喫茶店や営業所に連れて行き、強引にエステ、健康器具、アクセサリーなどの商品やサービスの契約をさせる手口です。また「景品が当たりました」「安い料金で旅行に行けます」「あなただけは特別」などと電話等でアポイントメントをとり営業所や喫茶店に呼び出し、商品やサービスを契約させる手口もあります。契約に応じるまで解放してもらえず、契約をしてしまうケースが多いです。

その他「マルチ商法」「内職商法」「恋人商法」「架空請求」「振り込め詐欺」など、また効果や結果などが断定できないのに、「最低でも2kgは痩せます」とか、「○○株は必ず上がります」などと断定調で広告や勧誘をするもの、金融商品などのリスクを伴う商品やサービスなどについて、期待できる利益ばかりを強調して、予測されうる不利益については説明を十分に行わないものもあります。万一、悪質商法の被害を受けた場合には、お早めにお近くの司法書士または大阪司法書士会にご相談ください。

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