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不動産の登記

Q. マイホームを購入することになりました。名義変更にはどんな手続が必要ですか。

A.

 購入される不動産の売買契約に基づいて、「所有権移転」登記を申請することで、売主から買主に名義が変わります。売買契約は、通常、代金の支払い完了時に所有権が移転する、となっていますので、手続の依頼を受けた司法書士は、当事者それぞれに、売買意思の確認、売買不動産の確認、当事者であることの確認を行い、登記手続書類に不備がないことを確認します。この確認のもとに、代金の支払い、鍵の引き渡し等が行われます。これらの名義変更に必要な手続が終了していることなどを確認し、司法書士は登記申請を行います。名義変更手続に一般的に必要なものは、売主が、権利証(または登記識別情報)、印鑑証明書、実印、固定資産税評価証明書など、買主が、住民票、印鑑証明書、実印などです。また、ご本人確認のため、免許証等を確認させていただきます。

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